シャンティレイズ 私が見ている世界

スピリチュアルな日々を綴ります

あさになってのでまどをあけますよ

 

今日は荒井良二さんの絵本を

ご紹介します

 

 

偕成社から出ている荒井良二さんの絵本

あさになってのでまどをあけますよ

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

新しい1日をむかえるために

窓をあける子どもたち。

なにげない日々の繰り返し、

その中にこそある

生きることの喜びを描いた絵本。

偕成社内容紹介より)

 

 

 

あさになったので まどをあけますよ

 

やまは やっぱり そこにいて 

 

きは やっぱり ここにいる 

 

だから ぼくは ここがすき

山間のちいさな村や

たくさんの人々と車が行き交うにぎやかな街、

色とりどりの植物が生い茂る土地。

それぞれの場所で

朝をむかえた子どもたちが

あたらしい一日のはじまりに窓をあけます。

朝、めざめて窓をあける、という

何気ない日常と

窓の外に広がるあたりまえの風景。

けれども、その日常のくりかえしの中にこそ

生きるよろこび、そしてたしかな希望があることを

そっと気づかせてくれる一冊です

amazon 内容紹介より)

 

 

 

とても美しく、希望に満ちた本です

 

毎日同じ場所で朝を迎えられるこということ

 

そこから自分だけの美しい景色を眺められるということ

 

朝日を浴びて「さあ 今日も頑張ろう」と希望を感じられるということ

 

 

それがどんなに尊いことか

 

 

連日ウクライナに関する

悲しいニュースが報道されていて

心がズーンと落ち込んでしまっている方も

いるのではないでしょうか

 

あらためてこの絵本を読んで

 

毎日安心して眠りにつき

安心して朝を迎えられるということ

朝になって窓を開けたら

いつも通りそこに変わらない景色が広がっているということが

 

どれだけ尊く またありがたいことか

実感するとともに

また、せつなくなりました

 

 

 

荒井良二さんの絵は特徴があるので

読んだことがある方も多いのではないでしょうか

 

たくさんの絵本を出されています

 

NHKでやっていた

スキマの国のポルタも荒井さんが原作者です

甥っ子がポルタ大好きだったなあ

ポルタ、覚えている方いますか^^

 

はっぴぃパッピーという絵本も好き

こどもちゃれんじの絵本です