夢を持つことにもデメリットがある?
心理学の本を読んでいて、改めてなるほどな~と思うことがあったのでシェアしたいと思います。
それは「夢を持つことにも、デメリットがある!」ということです。
夢なんてあればあっただけ良いような感じがするじゃないですか?
でもやはりそこは表裏一体。陰陽の法則。
良いことだけではないのですね~。
あたりまえといえばあたりまえのことなのですが。
例えばこのようなデメリットがあるそうです。
・叶わなかったときに挫折する苦しみを味わう
・努力をし続けるための忍耐力を必要とする
・努力が無駄に終わるかもしれない
・いま現在の自分に不満を持ち、夢と現実との差に焦る
・のんびりとした人生を送れない
周りの人達とゆっくり交流を楽しみながら、四季折々の風情を楽しみながら、ゆったりのんびり生きてゆく・・・というのはできないわけです。少なくとも夢に向かって一直線!全集中!のときは😅
だからといって「夢を持つのはおすすめしません」ということでは、もちろんなく♪
「もっと、キラキラ・ワクワクの毎日を過ごすはずだったのに。」「こんなはずじゃなかった」となってしまわないように、「夢を叶えるって、実はとても面倒なことや、地味で楽しくないことともたくさん向き合っていかなくちゃいけないんだな」ということを知っているだけでも違う気がします。
それでも夢があるから頑張れるし、それが生きがいにもなり、乗り越えていった先に「本当の自分」「なりたかった自分」が見えてくるのでしょうね。
大きすぎる夢に挫折してしまわないように、まずは「簡単には達成できないけど難しすぎることもない」「少し頑張れば達成できそうなこと」から目標を掲げて、少しずつ成功体験を積み重ねていくことも大事みたいですよ☆
しかしここで難しいのが、その「ちょっと頑張れば達成できそうなちょうどいい目標」というのが人によってレベルが違うということ😅
普通の人が一生かかっても成し遂げられないことを簡単にやってのけてしまう人や、オリンピックで金メダルが獲れるようなレベルの人は、きっとこの辺りが一般の人と全然違うんだろうな~なんて改めて思いました。
あなたの夢はなんですか?
こちらの本を参考にしています。