ご縁は流れゆくもの
お久しぶりです。シャンティレイズです。
今日はヒーラー、あるいはカウンセラーとクライアント様とのご縁について。
シャンティレイズでのカウンセリングはあなたにとって大切な【キーワード】を探し出す作業とも言えます。
私が大切にしていることは、こちらが「あなたはこういう人です。未来はこうなります」と決めつけることではなく、あなたがそれを聞いてどう思うか。何を感じるか?です。
ですので、自分で自分のことをもう十分に理解している人には必要のないものなのかもしれません。
そして長い人生において、いつまでも必要とするものでもないのかもしれません。
私自身も悩み多き人生で、これまでも人生でたくさんの方に助けていただきました。占い、カウンセリング、ヒーリングなど・・・
しかしやはりご縁というのは流れゆくもの。
その時はどんなに必要だと思っていても、頼っていても、すがっていても、ある時ふと「あれ?なんだか違うな」とか「もう自分には必要ない気がする」と気付く時がくるものなんです。
それはそのクライアントさんがそれだけ成長したということであり、卒業とも言えるのかもしれません。
なんだか寂しい気がしますが、またご縁があれば、互いに成長した姿で再会できることもあるだろう。それまではこれまでの関わりに感謝して流れに任せよう。そんな風にできたら互いに傷つくこともないでしょうし、それが自然なのかなと思います。
ですので、私を頼ってくださることは本当に嬉しいし、一度関わった以上はその方の幸せをいつまでも見届けたい気持ちにもなりますが、お役目が済んだら離れてゆく…それが自然でありあるべき姿なのだと、大袈裟かもしれませんが、その辺りは一期一会と覚悟しながらこの仕事をしていたりします。
なんでもその人に聞かないと行動できない、確認しないと安心できないというのも問題ですし、そうなるともはや【依存】であり【執着】ですよね。
スピリチュアルの世界や占いというのはそういった危険性も孕んでいると常に思っているので、何か少しでもお役に立てたら「あとは頑張ってね」と巣立つ鳥を見送るように背中を押す。それだけで十分だしそれが自分のお役目かなと思っています。
でもでも、たとえご縁がなくなっても、一度限りのセッションだったとしても、ご縁のあったその方が「どうか幸せでありますように」と今日も願うのです。
みんな一生懸命生きてる、この世界の仲間だから!